陸上風力発電事業の業務提携について
2023年 2月 17日 2023年2月17日、日本風力サービス株式会社の親会社であるGPSSホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:目﨑雅昭 )と、wpd AG グループ(本社:ドイツ連邦共和国ブレーメン市、CEO:Dr. Gernot Blanke)の日本法人であるwpdジャパン(株)(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹田洵)は、日本における陸上風力発電事業の共同開発及び投資における業務提携を発表しました。 本提携は、静岡県東伊豆町の町営風力の建替え事業を始めとし、両社が複数の陸上風力発電事業を共同して開発及び投資を目指すものです。 GPSSグループは、太陽光、風力、中小水力、地熱及びバイオガスなど、サステナブルな資源を用いたエネルギー供給事業を手段に、サステナブルな社会の実現を目指す企業グループです。 地域に存在する未利用の水・風・熱などの自然の恵みを「コモンズ*」と捉え、「まず地域から」を合言葉に、ステークホルダーである地域コミュニティと共同でエネルギー供給事業を行い、社会をサステナブルにします。 (https://gpssgroup.jp/) *「コモンズ」とは、社会全体にとって共通の財産となる資源、共同で保守・管理すべき資源を意味します。 wpdグループは、1996年に設立された世界的な再生可能エネルギー事業者であり、 ドイツに本社を置き、陸上風力発電所と太陽光発電所の開発、ファイナンス組成、建設、運転までを行っています。現在、世界 28 か 国で積極的に事業展開している企業グループであり、2,300MWの発電容量を有し、コーポレートPPA(電力購入契約)のパートナーしても豊富な実績を有します。wpdは、ドイツ国内のみならず、ヨーロッパ、アジア、米州地域で陸上風力、太陽光のプロジェクトを開発・建設中であり、13,870MW (陸上風力)/2,300MW(太陽光)の開発パイプラインを有し、特に再生可能エネルギーの成長市場である日本・アジア各国での事業拡大にも注力しています。( https://www.wpd.de/en/ ) 両社は各々の強みを活かして、再生可能エネルギー事業を拡充しております。今後はそれぞれが持つ再生可能エネルギー事業の開発から運営までの豊富な知見を組み合わせることで、日本の風力発電事業の発展と地域のサステナビリティ向上に貢献してまいります。 お問い合わせGPSSグループ広報グループ pr@gpss.jp – wpdジャパン株式会社代表取締役社長 竹田 洵電話:03-4520-8601email: j.takeda@wpd-japan.jp